太宰府天満宮②

太宰府天満宮①➜竈門神社の続き　最終話です。

参拝マナー

１１時を回ったからでしょうか？先程とは一転して、たくさんの人！人！人！

 ほぼ中国か韓国からの観光客。（福岡は近いからか、中国・韓国からの観光客が多い、多い。）さすが福岡を代表する観光地なだけあります。ツアーでの団体客ばかり。参道は大繁盛でしょう！ありがたや！ありがたや～！

た・だ。

ただ、マナーが悪い！全ての人ではないし、海外の方に限らず。

まず神社というのは神様の住んでる場所。神様の家だと思って！そしたら玄関先(鳥居前)で「おじゃまします！(一礼)」

参道は端を歩く。参道中央は神様の通る道です。必ず両端を歩きましょう。あたしは左側を歩くようにしてます。

写真撮影も許可を得る。「撮らせて下さい！」って。知人が家に来て、勝手に部屋中の写真撮りだしたら嫌ですよね？

あとね、手水舎できちんと清めて！素通りする方が多い。それに直接柄杓に口を付けたり、何度も水の中に入れたりされると、他の参拝者にも失礼です。

あと一番驚いたのが今王社の軒先で雨宿り。階段部分で大音量で音楽聴きながらお社にお尻を向けて座ってる家族がいた！参拝帰りはカップルが同じ様に座ってるではありませんか！！

神様は心が広いのですね。この現状に腹を立ててたら、こんなに観光地として繁盛もしてないだろうし、そもそも観光客も来ないでしょう。

あたしたちのため、地元の方々のため目を瞑ってらっしゃるのかもしれません。最低限のマナーを守って参拝させて頂きましょう。(このお願いをするために２回目は呼ばれたのかしら･･･？)

そんなこんなで名物「梅ケ枝餅」。どの店も１個１２０円でした。美味しかった！

 そして竈門神社でだるまを買いました！色違いで何体かあったので「色によって願い事とか違うんですか？」って聞いてみると「色は関係ありません。」との事。でも恋愛っぽくピンク色に♥

 「素敵な伴侶に出逢えますように！」願いをこめて片目を入れ、願いが叶ったらもう片方も入れます。一年経つか両目共入ったら、だるまを持って神社にお礼を伝えに行きましょう。

そう！それから９月２５日は「古都の光」が開催されます。太宰府天満宮、観音寺、水城跡、九州国立博物館などを灯籠や光のオブジェで彩り、灯明の灯りによる光の道でつなぎます。そして太宰府天満宮の心字池では千灯明が！！　ぜひこの機会に訪れてはいかがですか？